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レポート 2019.02.15

第4回 てまひま市場

第4回 てまひま市場

2019年2月2日(土)10時〜14時、第4回てまひま市場が開かれました。
 
てまひま市場は「手しごとを愉しむ豊かな暮らしを地域の皆様とともに」をモットーに、さまざまなジャンルの手作り品を販売するお店があつまる、1日だけのお店。
「てまひま市場」というかわいいネーミングは、「てまひまをかけて作るハンドメイド」ということから専務が命名してくれたそうです。
 


場所は旧成島材木店。
明治時代に建てられ、100年を超えるという歴史ある建物は、住まい工房ナルシマが地元の皆様と長~~~くお付き合いしてきたことを物語っているかのよう。
 


当日は天気にも恵まれ、真冬の1日だったにもかかわらず、多くのお客さまにお越しいただきました。
それでは早速、今回出店していただいたお店のご紹介にまいりましょう。
 
◆cafe&space KOYA 様
 
普段は千葉県船橋市で営業されている、KOYA 様。
お米シフォンや和三盆のココアクッキー、レモンと塩麴のパウンドケーキなど、ほんのりやさしい甘みのおやつメニューを持ち寄っていただきました。
写真の左にあるお米のクッキー「こめころりんメープル」は、米粉とオーガニックショートニング、メープルシロップで作った不思議な食感のクッキー。砂糖不使用、グルテンフリーで太りにくいお菓子なんですって。
「太りにくい」と「お菓子」が共存するなんて・・・神!小麦粉や卵などのアレルギーをお持ちの方が食べられるお菓子というのも貴重ですよね。

 

また、KOYA 様と一緒に布製品を出品されていたのは、fouatonのmeg. 様。
 
冬の幼稚園や保育園での必需品、子ども用のWガーゼマスクのほか、半分に折り畳むだけで子どもの小さなぽっけにピッタリ入るガーゼハンカチなどかわいいハンドメイド作品を販売されていました。
 

 
 
◆TORIDE de Knit 様
 
取手市を中心とした各地で、初心者から上級者まで楽しめる編み物ワークショップを開催 しているTORIDE de Knit 様。
編み物をすることで感じる癒し効果、没頭できる幸せ、おうちでひとりでやる趣味から「みんな」で楽しめる趣味に…という思いで活動されているそうです。
今回も編み物ワークショップを開催していただきました!
 

今の季節にぴったり。 ざっくり毛糸で編んだバッグは、どんなに寒い日のコーディネートにもあたたかみを添えられる優等生。
それが自分で作ったバッグだったなら、愛着もひとしお。
 

 
 
◆TeTe 様
 
TeTe 様の石鹸は、材料はすべて自然の素材という、肌にも環境にもやさしい石けん。
自身のアレルギー経験をもとに、100%手づくりのハンドメイドソープのお店を始めたそうです。今回はそんな手づくり石けんの販売と、ねんど石けんのワークショップを開いていただきました。
 

ねんどみたいにやわらかいけれど、正真正銘のせっけん。 小さなお子さんでもクッキーの型抜きで、かんたんにオリジナルせっけんを作ることができます。
自分で作ったせっけんだったら、手洗い頑張れるかな? いや、これはもはや自分で作り上げた芸術作品。 もったいなくて手洗いに使わせてもらえるはずはありませんね。
 

 
 
◆びおらの会様
 
ドライフラワーやハーブを使った作品を手掛け、コミュニティセンターでのお教室で講師を勤めておられるびおらの会様。 多忙なスケジュールを縫って、ひさしぶりに出店してくださいました。
手づくりリースやドライフラワーを販売されましたが、ハーブの香りの作品は特に人気が高く、当日もすぐに完売してしまったそう。
ナチュラルな雰囲気のハンドメイド作品は、飾った瞬間、いつもの部屋を癒しの空間に変えてくれそうです。
 

 
 
◆Leaf’s(リーフ)様
 
プリザーブドフラワーを使った、心癒される作品を販売された Leaf’s 様。
コミュニティセンターで講師をされている他、ご自宅でも季節感を大切にしたプリザーブドフラワー教室を開かれており、こちらもご多忙のところひさしぶりの出店となりました。
 

翌月のひなまつりに合わせた作品もとってもかわいい!
 

 
 
◆花彩花(はなやか)様
 
まだまだ寒い 2月だけれど、ここではまるでひとあし早く春が来たみたい! 会場の一角にたくさんのお花で彩りを添えてくださった花彩花様。
直接市場に買い付けに行かれているとのことで、良心価格のポット苗の販売のほか、その場での寄せ植え教室もあり、大好評でした。
店主の中村様はボランティア活動も熱心にされており、取手市のまちかどの花壇にお花を植えて、街を明るくしてくださっている方だそうです。
 

 
 
◆小麦時間様
 
材料にこだわった手作りパンが自慢の小麦時間様。
北海道産小麦粉、ゲランドの塩、きび砂糖、よつ葉バターなどを使用しています。 う〜ん、材料の一覧を見ているだけでこだわりが伝わってきますね。
取手の店舗は、お昼過ぎに売り切れてしまうこともよくあるほどの人気のお店。 てまひま市場でも毎回1〜2時間で完売していまいます。
購入できた方はラッキーでした♪
 

 
 
◆新鮮野菜工房様
 
その名のとおり、新鮮な野菜を生産&直売されている新鮮野菜工房様。
トマトの甘さは一度食べたらやみつき、そのまま食べるだけで、もう他のトマトには戻れなくなっちゃう危険なトマトなんです。
今回も大盛況!
追加補充もしながら販売してくださいました。 普段は、自宅直売所のほか、取手市内の直売所や季節野菜のごはんやさん「テンサン」で販売されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
 

 
 
◆ざいもく屋成島商店
 
ざいもく屋の成島商店では、無垢材のシェルフ(棚)やボックス、インテリア用のはしご、その他小物などを販売しました。
無垢杉板+タイルのカフェトレイは、テーブルに置くだけでいつもの食卓がおしゃれカフェになっちゃうアイテム。ワークショップではミニスワッグを作りました。
通りに面した「ざいもく屋」の前を普段通勤などで通る方が、「どんなお店なのか気になっていた」「お店の雰囲気が良くて来てみたかった」とお話しくださいました。
 


今回も大盛況のうちに幕を閉じた、第4回てまひま市場。
ナルシマの家づくりへの思いと同じように、「手づくりのあたたかみ、作り手の想いをお伝えできればいいな」という主宰者の気持ちが伝わってくるてまひま市場。
次回もぜひ、「てまひま」かけたハンドメイド作品やこだわりの味を楽しんでくださいね!
次回以降のスケジュールや出店者の情報は、ホームページのイベント情報からチェックしてみてください。

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