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ブログ 2025.04.15

地域との絆を深める「お客様感謝祭」 ― 住まい工房ナルシマの成島大敬社長にインタビュー

地域との絆を深める「お客様感謝祭」 ― 住まい工房ナルシマの成島大敬社長にインタビュー

今回から、住まい工房ナルシマ社長成島大敬の言葉を文字にしてお届けします。まずは2025年5月24日に開催予定の「お客様感謝祭」について、成島社長から直接お話を伺いました。感謝祭は毎年5月末に行われ、地域の方々やオーナー様、そして職人さんたちと共に感謝の気持ちを伝えるイベントとして定着しています。

感謝祭の始まりとその目的


― 5月24日に開催される「お客様感謝祭」について教えてください。どのような位置づけのイベントとなりますか?
大敬: 感謝祭は、毎年5月末に開催するイベントで、地域の皆様やお客様に、感謝の気持ちをお伝えすることを目的としています。もともとは「焼き芋会」という形で始まりましたが、震災後に再スタートし、今年で14回目を迎えます。
― 震災後に復活したのですね。現在はどのような内容になっているのでしょうか?
大敬: はい、イベントでは職人さんたちが焼きそばやうどんを作ってくれたり、体験コーナーを設けて職人技を実際に体験してもらったりしています。さらに、地元の飲食店や作家さんたちにも協力していただき、手作りの食事や雑貨を提供しています。地域の皆さんとの交流を大切にし、家族全員が楽しめるようなイベントです。
― 焼き芋会から始まったイベントが、今では地域密着型の感謝祭に成長しているのですね。
大敬: そうですね。私自身も子供のころから参加していたので、その時の思い出は今でも大切にしています。ご来場いただいたお客様と一緒に楽しんで、私たちからの感謝を伝えるという目的は、昔から変わらず大切にしていることです。

地域とのつながりと未来の展望

― この感謝祭を通じて地域とのつながりを深めることが大切だという思いが強いのですね。これから先、感謝祭をどうしていきたいと考えていますか?
大敬: 目指すのは、地域の皆さま、お客様が気軽に参加できるイベントであり続けることです。私自身、子どもがいるので、次世代が育ち「この場所があったな」と思い出してくれるようなイベントにしていきたいですね。また、お客様の子どもたちも一緒に楽しめるような活動にも力を入れていきたいと思っています。
― まさにナルシマの掲げる「三世代交際」の理念を感じさせる活動ですね。地域とのつながりを深めることで、次世代にも受け継がれるイベントになるのは素晴らしいですね。
大敬: そうですね。私たちの目指すのは、地域に根付いたイベントとして続けていくことです。これからも地元の皆さまと一緒に、お互いに楽しみ、助け合いながら盛り上げていけたらと思っています。子どもたちにも思い出となり、地域に愛着を持ってもらえれば嬉しいですね。

2025年5月24日の感謝祭について

― 今年も多くの方々が楽しみにしていると思います。素晴らしい一日になりそうですね。
大敬: はい。今年も盛りだくさんの内容を準備していますので、ぜひ多くの方々に来ていただき、楽しんでいただけたらと思います。
― ちなみに、この動画を撮影しているムニも会場となるので、古民家の魅力も見ていただけますね。今年はどんな感謝祭になりそうですか?
大敬: そうですね。今年は会場としても、地域の皆さんに楽しんでもらえるように工夫しています。例えば、会長のブースを作ったりして、お客様とそのご家族に会える場所を設ける予定です。昔からのお客様にも久しぶりに来てもらえたらと思っていますし、社員や職人さんたちとの交流の場としても大切にしています。

最後に

― 地域とのつながりを深めることを大切にしながら、参加者全員に楽しんでもらえるイベントとして成長してきた感謝祭。最後に一言お願いします。
大敬: 感謝祭は地域とのつながりを深める大切なイベントですが、ただのイベントにとどまらず、私たちの理念である「地元で一所懸命」の活動として、これからも続けていきたいと考えています。参加者の皆さまに楽しんでもらい、良い思い出を作っていただけるよう、スタッフ一同努力していきます。今年も多くの方々にお会いできることを楽しみにしています。

成島大敬社長が語ったように、住まい工房ナルシマのお客様感謝祭は地域との絆を深める大切なイベントです。家族全員が楽しめる体験や食事を通じて、参加者同士の交流が生まれる場として、今後も地域貢献を続けていくことを目指しています。ぜひご来場くださいませ。