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ブログ 2025.11.29

〜木のぬくもりと空気の質を感じる、住まい工房ナルシマの拠点〜「イエ棟」

〜木のぬくもりと空気の質を感じる、住まい工房ナルシマの拠点〜「イエ棟」

こんにちは。住まい工房ナルシマの成島大敬です。
今回は、私たちのモデルハウス兼事務所である「イエ棟」をご紹介します。

この内容は、下記リンクをクリックいただければ、YouTubeで動画でもご覧いただけます。

【感じてわかる家】ナルシマ「イエ棟」ショート体験ツアー

最初の出会いの場 ― 打ち合わせスペース

「イエ棟」は、初めてお客様をお迎えする場所でもあります。
ここで最初の打ち合わせを行い、家づくりの第一歩が始まります。

玄関に置かれた鐘は、実は船で使われていたもの。
お客様の中に船舶関係のお仕事をされている方がいて、譲っていただきました。
鐘を鳴らすと澄んだ音が響き、空間にやさしく広がります。

入った瞬間に感じる、空気と温度の違い

扉を開けて中に入ると、多くの方がまず口にされるのが「空気が澄んでいる」ということ。
冬はあたたかく、夏は涼しい。空気がよどまず、家全体が呼吸しているような感覚です。

実際、ここで使っている素材や構造は、私たちが普段つくっている家と同じです。
「体感してわかる家づくり」を大切にしているので、ぜひ五感で確かめていただきたい場所です。

無垢材の床 ― 「経年美化」を楽しむ家

床には、厚みのある無垢材を使用しています。
多くの住宅で使われる「複合フローリング」は、薄い木の層を貼り合わせたもの。
見た目はきれいでも、足ざわりや温もりはまったく違います。

「無垢材は傷がつくのが心配」と言われることもありますが、
実は、無垢の方がセルフメンテナンスがしやすいんです。
ヤスリで軽く磨けば水シミも傷も目立たなくなり、長い年月を経るごとに味わいが深まっていきます。
これを私たちは「経年美化」と呼んでいます。

大工の技が光る、ヘリンボーン張りの床

2階に上がると、まず目に入るのが美しいヘリンボーン張りの床。
一枚一枚、職人が丁寧に角度を合わせながら張り上げたもので、
見る角度によって光の反射が変わり、表情が異なります。

「人間は微妙なズレにも気づくもの。だからこそ精度が問われる。」
そんな大工のこだわりが詰まった床です。

数字に表れない「広さ」を体感できる空間設計

このモデルハウスは、天井を高く取り、廊下を極力なくすことで、
実際の坪数以上の「広さ」を感じられる設計になっています。

「天井をつけない」という発想が、空間をより開放的に見せ、
光や風の通り道を生み出しています。
この“数字に表れない広さ”こそ、ナルシマの家づくりが目指すものです。

細部まで感じる「ぬくもり」

1階と2階では、同じ無垢材でも材質を変えています。
2階の方がやや柔らかく、足に伝わる温かさも少し違います。
そうした“微妙な違い”が、暮らしの中で心地よさを生み出します。

「感じてわかる家」へ

この「イエ棟」は、単なるモデルハウスではありません。
実際に社員が働き、お客様をご案内し、
私たち自身が“木の家の心地よさ”を日々体感している場所です。

家は、数字やスペックだけでは測れないもの。
木の香り、光の広がり、足ざわり、空気の流れ――
そのすべてを、ぜひご自身で感じてみてください。