お問い合せ
資料請求

インフォメーション

ブログ 2026.03.09

実家が寒かった──そこから始まった「ナルシマの家」

実家が寒かった──そこから始まった「ナルシマの家」

もし、これから家づくりを考えているなら、一度、思い出してみてください。

子どもの頃の「実家の冬」を。

朝起きると、家の中が冷えている。
着替えるためにストーブの前に集まる。
廊下に出ると、思わず肩をすくめてしまう。

多くの方が、そんな家で育ってきたのではないでしょうか。

実は、この「寒い家の記憶」こそ、住まい工房ナルシマの家づくりの原点でもあります。

今回の動画では、住まい工房ナルシマの成島大敬社長に、その原点について話を聞きました。

「かっこいい家」だけでは足りなかった

成島社長自身も、寒い家で育った一人でした。

実家は、ナルシマ創業当時に建てられた家。
当時は、デザインや見た目の「かっこよさ」が重視されていた時代だったそうです。

しかし冬になると、石油ストーブの前で丸くなっていないと着替えられない。
そんな家だったといいます。

そしてあるとき、お客様からこんな言葉をいただきました。

「ナルシマの家はかっこいいけれど、夏は暑くて、冬は寒い。」

この言葉が、家づくりを見直す大きなきっかけになりました。

北海道で学んだ「暖かい家」

そこで、現在の会長である成島敬司は、寒さの厳しい北海道へ学びに行きます。

北海道ではすでに、高気密・高断熱の家づくりが進んでいました。

1990年代当時、日本ではまだ断熱性能への意識は高くありませんでした。

家は
・窓が結露するもの
・冬はストーブを焚くもの
・夏は窓を開けて風を入れるもの

それが一般的な考え方でした。

そんな時代にナルシマは、高断熱の家づくりを取り入れ、30年以上にわたって取り組んできました。

「実家が寒い」は、多くの人の記憶

意外に思われるかもしれませんが、日本の住宅の室温には地域差があります。

ある調査では、北海道の住宅の平均室温は約19℃。
一方で四国などでは15℃前後という地域もあるそうです。

つまり、「実家が寒かった」という体験は、実はとても多くの人が共有しているものなのです。

数値だけではない「気持ちいい空間」

高気密・高断熱の家は、確かに暖かく快適です。

しかしナルシマは、そこからさらに考えました。

「数値としての性能」だけではなく、本当に気持ちいい空間をつくれないだろうか。

そこで注目したのが、

・湿度を整える素材
・音の響きを抑える素材
・空気の質

といった、空気環境そのものでした。

実際に素材を変えたモデルハウスで暮らしてみると、梅雨時期の空気の質感や、
室内の静けさが明らかに違ったといいます。

こうした試行錯誤を重ねながら、ナルシマの家づくりは少しずつ進化してきました。

ナルシマの家づくりの原点 

「実家が寒かった」

その記憶から始まった家づくりは、30年以上の試行錯誤を経て、いまのナルシマの家につながっています。

今回の動画では、その背景や家づくりの考え方について、成島社長に詳しく語っていただきました。

ぜひ動画でご覧ください。

「実家が寒かった」から始まったナルシマの家づくり|成島大敬社長インタビュー