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レポート 2025.10.07

てまひま市場 2025 Autumn 開催レポート

てまひま市場 2025 Autumn 開催レポート

― 手から手へ、心と心をつなぐ1dayマルシェ ―
開催日:2025年9月27日(土)
会場:築120年の古民家モデルハウス「MUNI」
主催:住まい工房ナルシマ

ゆるやかに流れる時間と、手づくりの温もり
秋晴れに恵まれた9月27日、「てまひま市場」が古民家モデルハウスMUNIで開催されました。
庭先の木漏れ日と木の香る空間の中、出店者と来場者のみなさまが言葉を交わしながら、穏やかな時間が流れました。
家族連れやご近所の方、リピーターの方々など、会場にはたくさんの笑顔があふれ、一日を通してあたたかな交流が生まれました。

出店者の紹介と会場の様子
「3rd place cafe」
香ばしいエスプレッソの香りが会場を包み、バリスタのラテアートに歓声が上がる場面も。木のカウンター越しに交わされる会話が、まさに「居心地のいい第三の場所」をつくっていました。
「ママとこcafe」
やさしい味わいのランチBOXが大人気。お子さん連れのご家族にも喜んでいただきました。


「osusowake(おすそわけ)」
お米から作ったどら焼き。小麦粉、卵、乳製品不使用のもちもちどら焼きが、多くの人の手に渡っていきました。

「Fleurir195(フルリール195)」
身体に優しいグルテンフリーの米粉のシフォンケーキなど、毎日食べたくなるお菓子を選ぶ楽しさが。
「TORIDE de Knit」
編み物キット、ミニチュアのお道具、ステッチマーカーなどが並び、見ているだけでも幸せな気持ちに。
「お米の石けん Railoo(ライルー)」
植物由来の石けんシャンプー&リンス。手ごね石けんづくりのワークショップが大人気でした。
「yellow@yellow」
ステンドグラスのアクセサリーが陽の光にきらめき、まるで小さな美術館のよう。クラフトの美しさに見入る方も多く見られました。
「住まい工房ナルシマ」 雑貨販売とワークショップ
15〜30分で完成できる雑貨づくり。親子で協力しながら工作する姿が印象的でした。

会場の風景
MUNIの縁側や庭では、子どもたちが走り回り、土間ではお茶を楽しむ人の姿。
無垢材の大きなダイニングでは、笑い声とコーヒーの香りがまじりあい、古民家ならではのぬくもりに包まれました。
会場全体が“人の手と心でできている”ことを感じる、やさしい空気に満ちていました。
まさに“てまひま”の名にふさわしい一日となりました。

どの瞬間にも、「人の手から生まれるものの尊さ」と「つながりの喜び」が感じられました。

🌞 次回開催に向けて
今回も多くの方にご来場いただき、心より感謝申し上げます。
「てまひま市場」は、今後も“暮らしを楽しむ人”が集う場として継続していきます。
次回の開催も、どうぞお楽しみに。

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